POSA(ポサ)システムは公園管理情報マネジメントシステムとして、「公園・施設台帳情報」はもとより現場で日々重ねられていく維持・修繕等の「施設管理情報」と、市民からの苦情や要望等の「公園運営情報」を一元化し、公園管理に関わる方々にとって常に最新の情報の提供と共有化するためのシステムです。
POSAシステムは総務省が発表した「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示指針」に基づき設立された「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を取得しており、セキュリティの高いシステムサービスを提供いたします。
平成28年2月に国土交通省の「インフラメンテナンス グッド・プラクティス」に紹介されました。
POSAシステムは平成22年のリリースから、多くの公園管理者と共に試行錯誤を繰り返しながら、より使いやすいシステムに改良してきました。 各ユーザは共通のシステムを利用するため、各種改善要望は常にシステムに反映されることにより、システムがどんどん使いやすく進化します。
POSAシステムは利用者のニーズに合わせ、プログラムを変更することなく、入力項目やアクセス権限等を容易にカスタマイズすることが可能です。入力項目の自由度が高く、管理項目にあわせて、ユーザ自身がカスタマイズすることができます。
POSAシステムを運用していくにつれ、システムの根幹となる各種台帳機能について、施設の修繕履歴や公園の部分リニューアル等に伴うデータの更新が間に合わなくなってしまう場合があります。こうした場合は、データ更新も私どもにお任せください。
POSAシステムはディスプレイのサイズに応じて適切な表示となるため、タブレットやスマートフォンからも利用できます。
POSAシステムは公園管理専用システムですので、操作はシンプルで分かりやすくなっています。
マニュアルを見なくても基本的な操作はできるようになっています。
施設台帳の更新は、CADなどの知識が無くても簡単に編集することができます。
一般社団法人日本公園緑地協会は、公園緑地に関する専門組織であり、地方公共団体や外郭団体、民間事業者など公園の維持管理に携わる全国約900の会員から構成されています。そして、これら会員へのアンケートや取材などを通じて、公園管理システムの運用状況等について把握に努めてきました。こうした実績、組織力、情報力を活かしたシステム環境をご提供いたします。